美容に目覚めた男性は何から始めれば良い?
美容は女性のものだけではなくなってきた。KPOPアイドルを筆頭に男性の美容やメイクにも注目が集まってきている。
10代20代の男性であれば感度が高いし、30代でもメンズの美容に興味を持ち始めている人も増えてきていると思う。
どうやってキャッチアップをするかでいうと若年層はTiktok、instagramなどSNSだろうか。逆に30代くらいから目覚めてくると、SNSの情報は「若すぎるな...」と思ってしまうかもしれない。
今回はそういった方々のために、まずはこういったところから始めてみれば良いんじゃないかというのをまとめられればと思う。
客観視できずに突き詰めていくと大変なことになる
メンズが美容にのめり込んでいく上で一番危ないのは客観視できないこと。
もしパートナーや家族など身近な異性がいれば気づけることが多いが、独身で彼女がいなかったりすると大変なことになる。
わかりやすいケースだと、メイクのしすぎ。
男性からだとイメージしづらいかと思うが、下地の塗りすぎでのっぺらぼうみたいになっている人がいる。
メイクは顔まわりにすると思うが、首と顔の境目の色が違って不自然さがあったりと、ベースの知識やこれがオーソドックスというような知識を持っていないとそういった事故が起きてしまう。
そういったことにならないためにも、正しい情報をインプットしてやっていくことが大切。
あとは女性のようにガッツリメイクはメンズで見るとだいぶ応用編くらいの先の話になるので、一個一個ステップを踏んでいきながらそういう領域に手を出していった方が良い。
今回は入門編に近いようなものを紹介できればと思う。
ベースのスキンケアはマスト
簡単なメイクを伝える前にまずはベースのスキンケアをやること。
肌が汚いとそれだけで不潔に見えるし、それこそ化粧ノリも悪くなる。
まずは肌をキレイに保つことを意識していこう。
・化粧水、乳液
30代以降は肌が老けていくので基本的には保湿が大事。
朝起きてすぐ、夜寝る前(風呂上がり)などに塗ること。
これをやるだけで顔の感想が防げて、それこそニキビ対策や乾燥による肌のダメージも防ぐことができる。
化粧水:肌の水分補給
乳液:水分を油分で蓋をする
という役割がある。
2つで1セットなので基本的には化粧水→乳液の順番でつけてほしい。
▼化粧水
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▼乳液
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あとは日焼け止め。
紫外線は肌の大敵なので、シミシワを引き起こす。
基本的には365日、晴れの日も雨の日も塗ること。
日焼け止めに関してはこちらでおすすめ商品も紹介しているのでぜひ。
簡単にできるメンズメイク(あくまで入門編)
ここからは美容に興味を持ち始めた男性ができそうなものをいくつか紹介できればと思う。
あくまで入門編なのですでに美容感度高い人からしたら「そんなん知ってるわ!」となるかもしれないが、そういった方は今回はここまでで。
BBクリーム
メンズメイクまずでおすすめなのは、化粧下地・ファンデーション・日焼け止めといった複数の役割をする「BBクリーム」。
BBクリームを額・両頬・顎に少量付け、薄く伸ばしていくだけです。BBクリームを顔全体に塗ると肌全体がトーンアップするもの。
肌の凹凸や目のクマがカバーされて若々しく見えるようになる。
皮脂が多い方は皮脂吸着パウダーが配合されたものを選ぶといわゆる化粧崩れを防ぐことができる。
ただメイクをした日は必ずクレンジングで落とすようにすること。
そうしないと肌荒れに繋がるので必ずクレンジングオイルなどを買って落とすように。
BBクリームはUNOがメンズ用にも作っているのでおすすめ。
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コンシーラー
目のクマ・シミ・ニキビ跡・青ヒゲといった部分的に隠したい部位がある場合はコンシーラーがおすすめ。
コンシーラーは固めの質感で色が乗りやすく、カバー力が一番高いのが特徴。ナチュラルに仕上げたい場合は、リキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーがおすすめ。
こちらも同じくUNOが出しているのがメンズ向きでおすすめ。
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リップ
リップクリームなんてすでに持っているわという人もいるかもしれないが、ただのリップクリームでは意味ない。
メンズ向けに血色が良くなるリップも売っている。
血色が良くなると若々しく見えるため、そういったタイプのを買うのがおすすめ。
こちらもまたまたUNOが出しているので、そこまで金額高くもなくマストバイ。
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結論入門編は脳死でUNO
色々と紹介したが、UNOがメンズ向けにもメイク商品を出していてかなりおすすめ。
メイクを買いに女性のメイク用品店などに行くのは流石に気が引けると思うので、ドラッグストア、Amazon、楽天などでも買えるUNOを脳死で買うくらいが良いかも。
あとは肌をキレイにするという上では脱毛はマストなのでこちらの記事も必読。